今年の北海道の夏は異常な高温が随分遅くまで続きました。
温かい海でしかとれないはずの魚達が随分揚がったとか・・・
そして、秋口になってもなかなか涼しくならなかったのは、海水温が下がらないからだったらしいです。
嵐が来て、海水が撹拌されると水温も下がって、それにともなって水温も下がるという話でしたが、たしかにそのとおりになりました。
海水温がなかなか下がらないというのはこの写真でもよくわかりました。
気温は変化しても、水温が安定しているので露点に達してしまう訳ですね。
この日は、水蒸気だったものがこんな感じで水滴になったのでよく見えましたが、普段だってこういう勢いで空気中に水蒸気を供給している訳ですよね。
厚さ10kmほどしか無い大気の中に地表の70%を覆っている海水面から大量の水蒸気が供給されているから、色々な天気の変化がある訳です。
ところが今日の気温、最高気温で−9℃って・・・ちょっと勘弁して欲しいですね。
完全に冷凍庫の中ということです。
おまけに吹雪きだし・・・
「何でこんなに暑いんだよ、毎日毎日」といっていた日の方が良いですね、結局。
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2012年12月27日木曜日
結局70%は海だからね
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