水は完璧な程持ったので、すっかり余裕な感じでしたが、やっぱり甘かったです。
11:00過ぎなのに昼食を持っていなかったのですw
ま、チョコレートバーだけはあったので、それで良いことにして登りはじめました。
石の不規則な階段を上り終わったと思うと、今度はこんなのが出てきました。
ちょっとがっかり。ただ、この急斜面でこの土壌ではこうでもしなければ大変なことになってしまいそうなのははっきりしています。
仕方ないでしょうね。
ここはなかなかしんどかったです。帰りにダッシュでここを降りていると、息切れしたおばさんに「大沼までどのくらいかかりますかね?もうしんどくて」と聞かれました。
「あ〜これ登りきればあと楽なもんですよ」といってしまいました。
まあ、通り過ぎてから「すみません、ちょっと嘘っぽいかも」とフォローしておきましたがw
隣の山にこんな道路が見えています。これはつまらなそうですが、まあ、登れば眺望もよさそうだし、何となく達成缶がうまれそうな気もします。そのうち是非こちらもやってみたいです。
こんな感じの奇岩も見えてきます。まあ、ここまで行くことはできないようなのですが、大雨でもあるとこれも崩れそうな感じの場所にあります。
こうやって秋のコントラストが所々に残っています。
なんだか登ってるのかどうかわからないような状態でしたが、やがてこんな風に見えてきました。
いくつかの経路があるのですが、多少滑りそうですがこの経路を進むことにしました。
火口の上にあたり、なんだか硫黄のなどもたくさんありました。
ちょっと拾ってきました。
火口はこんな感じです。なんだか河原のようになってしまっています。
火口っぽさがないのです。
なんて思っているともうすぐに頂上。
一人で完全に自分のペースでしたので、あっという間です。小走りモードだったのもあります。
向こうに見えているのが先々週登ったアンヌプリです。
この頂上では、ちょっと先に登っている人が荷物おきっぱなしでずっと携帯電話を触っていました。
荷物よけてよねって感じです。
隣のピークにもダッシュでいってみました。
前回の登山のしんどさがまだまだ記憶に残っていますから、この山は天国のようです。
そして下を見ると大沼が見えています。
先ほど紹介したおばさんはここを目指していたようです。
上から見た方が奇麗なのに・・・
さて、絶好調な登りであることに気を良くして、完全に駆け下りモード。
他の人たちも「え?」位の感じで道をあけてくれました。
20分もかからないで降りたように思います・・・
丁度入山表のあたりに、大量の人だかり。観光客です。
勢いがついていたので、その雑踏を避け、左側の経路をおりました。
舗装道路に出て、さて、駐車場に行こうかと思った時、思い出してしまいました・・・
ここまできてしまったら下山記録書き込めなくね?
時すでに遅しです。さっきの雑踏ですっかり失念していました。
またあの階段を上らなければ・・・めんどくさ・・・でも電話番号も書いたんでホント行くしかありません。パンパンになった腿で再び登りました。
まあ、追い越した人たちとはすれ違わなかったのが不幸中の幸いです。
終わったあと、速攻で五色温泉へ。
これはかなり気持ちのよい温泉でした。
ということで、ニセコイワオヌプリは完璧な軽登山。往復で1:30程でこなせちゃいます。
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2011年10月11日火曜日
イワオヌプリ2
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...