2010年11月1日月曜日

オツネントンボ

随分寒くなったのですが、天気が良かったので写真を撮りにちょっとだけ。
車で15分くらい走ったところで面白そうな場所を発見しました。
石狩川が蛇行していた頃の名残である三日月湖です。
その周辺では畑が作られているのですが、もうすでに時期はおわり、ネギが植えられているくらいでした。
ガガイモがあるなと思って車を止めて、カメラ片手におりたところ、早速オツネントンボが。

これが随分沢山いました。おそらく近くの湖付近で繁殖できるのだろうなと思いました。
何の準備もしないでクロックスだけでいきましたので、ちょっと水辺に降りるのはやめましたが、おそらく色々な生物相がある気がします。水は綺麗ではないのですが、見た目的には。
実は上のオツネントンボは小さなクモを食べているのです。
そのようにつかまえたのかが気になるところですが、確かに小さなクモでした。
同じ肉食動物間でこのように食べるー食べられるの関係があるのは面白いです。
巣を持つ種類のクモだとしたら、このオツネントンボにとっても大いなる驚異です。
このトンボがとまっている木はタラノキです。随分大きな個体で、500mLのボトルくらいの太さがありました。
下の方は棘がなくなっているのですが、途中はこんな感じです。

この二本の枝の間には小さな蜘蛛が巣を作っています。
こういうのを食べるのでしょうか?
それとも、こんな風に葉に止まっているタイプのクモなのでしょうか?

これは大きなクリの木を見に行ったときに付いていたものです。
いずれにしても、かなりの勝負ですね。
ホントに小さな世界ですが、なかなか面白いなと思いました。
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