流水によって山が削られるという感覚は、授業をしていてもなかなか理解してもらえないことの一つです。そのようなことを見るチャンスがないのかもしれませんが、それはチャンスがないのではなく、そういう目で見ていないと言うことなのだろうと思います。
先日、キタキツネを撮影したのは、この谷の写真を撮影しようと思って車から降りたときの出来事でした。
今の時期はほとんどの樹が葉を落として草も枯れていますから、このような風景を見ることができます。案外深い谷に細い川が流れ、おそらくかなりの勢いで削られているのではないかと思います。時期を逃しましたから今すぐこの斜面を降りるのは無謀です。春にでも降りる機会があればなと思いましたが、なかなかハードそうです。沢を登っていくという方法が安全なのかもしれません。
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