ヤナギダコという種類のタコの卵巣がこの時期大変安価で売られます(北海道では)。
これは「たこまんま」と呼ばれているのですが、随分大きく、確かに加熱するとご飯粒のようになるのです。
卵巣膜に包まれている段階ではこんな感じ。テニスボールとソフトボールの間くらいの大きさで、けっこう大きいです。
一粒ずつに栄養分を送らなければいけませんから、全てつながっている必要があります。こうやって開いてみるとその様子がわかります。
そして、血管の部分が青っぽく写っているので、血液の色なのだろうと思います。
それぞれの粒にはこのような微妙なもようが付いています。
これを見ると、食欲が減退してしまう人もいるようですが、味的にはなかなかです。
2個で200円でした。お得です。
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