中学校でもプラスチックの勉強をすることになりました。
今年からです。
身近なプラスチックを取り上げて、色々と学習するのですが、その中で密度の話も出てきます。
数ヶ月前の例会の時には、飽和食塩水などを使った密度勾配を作って、その中でプラスチックがどのように振る舞うのかというのをやってみました。
もちろんそれでも十分解るし、へーPET樹脂は思ったよりずっと密度が高いのだということもわかるのです。
昨日の例会では、グリセリンーポリエチレングリコールー水ーメタノールという密度勾配を作ってその中に5大プラスチックを入れてみました。
なかなか面白い実験になりました。
これからここを学習させるという参加者もいて、大喜び。こうやって、授業がどんどん改善されていけばいいのだと思っています。
毎月一度ではありますが、色々と教材の交流があって面白いなと思っています。
世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。それをうまく使かっていければいいのだなと・・・
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2010年2月20日土曜日
密度勾配を作って
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...