2010年2月15日月曜日

哀愁漂うニホンザル@円山動物園

動物園ではホッキョクグマが外だったので、カメラごとすっかり冷えて、室内のトラの写真では、レンズの曇りがとれるまでかなりの時間を費やしました。
動物園にそんな対策の装置があったらいいのになと思いました。ドライヤー。
外国と同じでいいからカメラ持ち込み料を科してもいいので・・・
さて、そんな寒空のもと、ニホンザルたちは元気でした。でも、他の動物舎がどんどん工夫されてきている関係からか、サル山自体は取り残された感じを否めません。
それでも、きゃーきゃー言いながら楽しそうに生活はしているのですが・・・。
でも、こういう表情を見ると、やはり動物園の動物の心境は複雑なのかなと思ってしまいます。
降り始めた雪を見上げているのか・・・故郷を思ってか・・・なんとも哀愁の漂うニホンザルでした。これで歯がちらりとのぞいていなかったらもっともっと深刻な感じにしか見えないでしょうね・・・
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