2010年1月29日金曜日

なぜか、よい眺望の席で・・・

ハウスボートの旅も終わり、アレッピーから今度はガイドブックに出ていない方面に入ります。インドの人たちは親切で、色々と教えてくれます。わからないのに頑張って教えてくれるので、困っちゃうこともあるのですが、悪気は何もないのです。
「PeriyarWisdlifeSanctuaryにいきたいんだけど、どうすればいいかな?」
と聞くと、
「まずはKottayamに行ってそこからKumillyだ。」
と。
で、こちらは、「じゃあどのバスに乗ればいいの?」となるわけです。
この時、やっぱりバスの関係者に聞かなければ偉い目に合います。実際今回の旅では、聞き間違えたのか、案内が間違えていたのか、全然違う方向に進んでしまったこともありました。往復3時間のロスです。まあ、チケット代160円ばかりをけちるから悪いんですけどね(自分じゃありませんよ、間違えたのもけちったのも)。
乗ったバスの中でも、見事な仕切り屋がいて、我々長距離乗客はなぜか猛烈に優先してくれます。はじめは「あ~これで何時間もたったままかよ」と絶望して写真を撮ったのですが、眺望が良い席だと言って、すでに座っている人を立たせて座らせてくれました(なにか怪しい予感(笑))。

バスで長時間立っているのはまるで筋力トレーニングです。もの凄い急発進急加速急カーブなわけです。上の写真でもわかるように、すべてが自由な交通状態。どこから人が出てくるかわかりませんし、車線も信号もお構いなしなのですから。ですから、今回座れたのは超ラッキーです。

バスは街中を過ぎて山間部に入っていきました。それでももの凄い速さ。激走です。
サスペンションもいっちゃってる感じなうえに、今回座らせてくれた席は最後尾。ひどい揺れです。どんなに頑張っても、これが限界のショットでした。
ゴムの木ですね。こうやってたくさんのゴムの木に樹液採取用のポットがついていました。ほら、これだって中を覗いてみたくなるでしょう・・・

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