2009年9月9日水曜日

オーストラリアの中高校見学

今回の旅行の目的の一つが中高校との授業交流でした。
授業を見せてもらって、こちらの授業をさせてもらうというものです。
こちらからは大気圧などの実験、ブーメラン、折り染め、綿飴などを持って行きました。
向こうでは色々な理科の授業を見せていただき大変刺激になりました。
まず驚いたのは、彼らの論議する力のすごさです。
とにかく自分の意見ははっきりさせて、他の人の意見も尊重する。
そのような姿勢がすばらしいなと思いました。授業も自然に挙手をして、あたるまではそのまま維持して、あたるのを待つ。そんな姿勢がはっきりしているのです。
モジモジしていて自分の意見をはっきり言わない日本では考えられないような世界でした。

自由な校風などからこのような雰囲気がつくりだされるのかもしれないなとも感じました。
日本とは締めどころが違うような・・・
そして実験器具のシンプルさ。
丁度今電気の学習をしていますが、日本の電流計などは-極側で入力量を変えるのですが、向こうではこのように+極側で。
大体このような接続に関する部分は理屈が解っていればよいわけで、別に試験に出すような問題ではないよなと思いながら、でも入試にでそうだしな・・・となって流されている自分がいます。

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