香港の中心部はまるで近代建築のデザインコンテストのような様相です。
不思議な形のビルがある一方で大変美しい町並みになっていて、今回残念ながら見ることはできなかったのですが、夜景は凄いだろうなと言うのは容易に想像できました。
とにかくこんな感じのビルが整然とではないのですが、絶妙に立ち並んでいるのです。
一等地と思われる場所の立て替え工事がおこなわれているようでした。
こんな大きな石材やパイプなどがどんどん運び込まれ、何年か後にはとてつもないビルが建っているのだと思います。そんな頃に見に来れれば嬉しいのですが・・・
そこでちょっとビックリしたのが、近代的な道具に混じって、伝統的なものがうまく利用されているところです。その素材はこれ。(まあ、この写真は別なところのものですが、上記の現場にもおなじように使われていて驚いたので、より綺麗に写っている方を・・・)
なんと竹です。
日本では足場のレンタル会社をはじめて猛烈に儲けている若者がTVに出たりしていますが、この竹って凄いなと思います。たしかに、丈夫だろうし、軽いのでしょうが、不揃いだし不利な点だってあるとは思うのですが・・・
でも凄いですね。恐るべし香港という感じでした。
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2009年8月12日水曜日
香港の建築現場
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...