2008年8月27日水曜日

トウキョウトガリネズミ

先日、道路上にこのトウキョウトガリネズミが落ちていました。

このネズミ、トウキョウトガリネズミといいますが、東京にはいません。
世界最小のほ乳類一つで、もの凄く小さなネズミのなかまです。
発見されたのは1906年、北海道のむかわ町(シシャモで有名)で、ホーカーが発見したのです。その時のラベルに、Yezo(北海道の昔の呼び名)と書いたつもりがYedo(例の、江戸)と書いてしまったために大混乱して、トウキョウトガリネズミということになってしまったようです。
こんなものがキツネもネコもたくさんいる所になぜゴロンと落ちているのか・・・そうです、たべられないのです。それほど臭いのだそうです。
なかなか見る機会はありませんが、子年だったので今年は色々なところで見られたようですね。
ただ、これはモグラなどの仲間です。齧歯類ではありません。
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)
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