2011年10月5日水曜日

なかなか目がいかないコケやキノコ

この時期に山を歩くと、落ち葉が多かったり、花が咲き終わって枯れてしまっていたりして、何とも物悲しい雰囲気になっています。
ところが、地面に目を向けると、大変小さいのですがかわいらしいキノコがあったり、コケ植物が繁茂していることに気がつきます。
コケ植物やキノコの分類はなかなか難しいので、名前もわかりませんが、調べるとわかるのでしょうが・・・
撮影場所は前回も紹介した「こっくり湖」
あまり空は奇麗ではありませんでしたが、風もなく水面には山が映っています。
前雷電山です。

コケに埋もれる劇的に小さなキノコです。色合いといい何ともかわいらしい感じ。
ここにニングルでもいればいいのに・・・そんな気分です。

これもキノコ。ホウキタケの仲間なのかな?
これだって胞子で増えるんでしょうね。どうやって胞子を広めているのか気になります。

こんなかわいらしいコケです。
見事な微細構造ですね。広がり方が素晴らしいです。
でも乾燥には弱そうな気がするな。そのかわり水があると一気に復活するような気もする。
なんという名前のコケなのか。いつか図鑑を持ってまわってみたいなと思う。

ただ、ここの入り口にはクマ出没の看板が。
今回一人で入った訳ではないのですが、やはり心配です。
なのでゆっくり写真を撮るような気持ちになれなかったりするのです。
でも、そういう場所だからたくさん標的がある訳なのですがね・・・
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紅葉のしくみポスター


なかなかかっこうよくでき上がりました。
両面刷りにしようと思います。
最近、またポスター作りはまり中。
やり始めるとおもしろいので現実逃避にはもってこいですねw
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ツキヨタケ@大平山

大平山では色々なキノコを発見しました。
一番印象的だったのがこのキノコ。

おそらくツキヨタケではないかなと思います。
これを本当は持ってくれば良かったかなと思いました。
ところが、本当にヘロヘロになって下山しましたから、そんな余裕すらありませんでした。
なんというか・・・「うわ、まだここか・・・」という気分しか残っていませんでした。
これが緑色にボアーっと光っているのを想像するとまさに大失敗です。
ここまで取りに戻る元気なんか全くありませんでしたからね。
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2011年10月4日火曜日

大平山(島牧村)

すでに先々週になってしまいますが、島牧村の大平山という山に登りました。
標高が1000mとちょっとなので、たいしたことは無いだろうと思っていたのですが、それは大間違いでした。
強烈な山です。同行した人は、百名山に入れたら良いのにという程の山。
そこは石灰岩質の山で、生物層が特殊だということで、この辺りの環境に詳しいうちの学校の校長に紹介されて登ったのです。
隣の狩場山がクマで大変だと言うことでここにしたというのもあるのですが・・・
上の方に行くとこのような岩石がむき出しになっている部分が目につきます。

見事に石灰岩質ですね
オオヒラウスユキソウというのが有名らしいですが、この動物の特殊で有名らしいです。

ヒメカドバリマイマイというようです。
上部が平らなマイマイです。
上の方に行くと、縞模様の濃い物も見られました。

ちょっと変形はしていますが・・・
大量に地面を這っています。
踏みつけないように注意するのが大変でした。登りはね・・・

本当に数が多いのです。驚く程の量でした。
地面を這っているというのは、おそらく殻のためのカルシウム分の補充なのかなと思いました。
4時間かけて登りましたが、下りは大変でした。
とにかく急なのです。
このカタツムリ密集地帯も、残念ながら集中して歩くことができず、足の裏からグチャという嫌な感触を受けることになってしまいました。
申し訳ないなとは思います・・・
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それにしてもすごい山でした!でもまたいつか登りたいです。

カメノコテントウ

舗装面をカメノコテントウが歩いていました。

テントウムシの中では随分大きな種類です。
幼虫も成虫もハムシを食べるので人間にとっては、益虫ですね。
この後、彼女らは冬眠に入りますね。
樹皮などの下に潜り込むのです。
うちの学校にはもうカメムシが入り込んできています。
これ、テントウムシが入ってくるならみんな喜ぶのでしょうがね・・・
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何のさなぎでしょうね?

こっくり湖を一周した時の写真です。
何だかわかりませんが、ガの蛹ですね。

何とも言えない色調でした。
本当はこのままずっと見ていたいです。
もうじき出るでしょうからね・・・
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2011年9月30日金曜日

え?お亡くなりになっている・・・

蘭越町の秘境であるコックリ湖にいって、一周してきました。
なかなかおもしろい行程でした。
コックリ湖には誰もいなく、本当に鳥の声しか聞こえません。


オー珍しいのを見つけたと思って写真を撮りましたが、全く動きません。
この周辺には随分たくさん同じ状況の個体がいました。
まるでポンペイの遺跡のような状況。
何とも不思議なのですが、まるで生きている状態で固まってしまっているこの原因は何でしょうね?
ウィルスでしょうか?菌類でしょうか?
なんとも不思議な光景でした。
継続観察できればおもしろいのかもしれませんが、往復3時間はかかりますから、厳しいですね。
小さな河を渡るのです。今回は水量も少なかったのですが、もし多かったら大変そうです。
もちろん入り口にはクマ出没の看板でしたし。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...