ついに明日から新しい年度が始まります。
多くの学校ではバタバタと新年度の準備をしているのだろうと思います。先日、ある小学校に届け物を持って行きましたが、中学校と違って「教室においてあるものの量」がとてつもなく、引っ越しは大変そうでした。
「春休み」って響きや、学生達の「春休みの様子」と比較すると、「一年で最も忙しい」といっても良いくらい忙しい感じです。師走って今のことって感じです。まあ、自分は今日は全然関係ない事してました系ですがねw
ということで、他の人が宣伝しているのを見て自分もやってみようと思ったわけですよ。
明治図書から出されたこの本ですが、「もの凄く細かい打ち合わせ」の結果出されたものです。もう何度も心が折れた感じです。でも、確かに「そこまで書かないと」ダメな時代になってきていると言う事だなとも思いました。
ある研修会で、被覆線を剥がして回路を作るというのを「はさみを配布して」やってくださいという指示に、40中盤くらいのいつも文句ばっかり言っている男が「じゃあワイヤーストリッパー貸してよ、できないでしょ」といっているのを聞いて愕然としたからです。
「はさみではできないでしょ」と本気でいっているのか、「俺はワイヤーストリッパーっている道具を知ってるんだぜ」という意味で言っているのかわかりませんが、そういうことなんだなと思ったのです。だから注意書きには「はさみでもできます」って書かなきゃダメな時代なんでしょうね。
その点、いらなくなった電子機器を色々な人にもらって休み時間に分解しまくっているうちのスペシャルな男子の方が数段「工夫」できる男で良いよなって思うのです。これだもの・・・
ってことで、上記の本は新しい評価のための「授業の工夫」に色々役立つと思っています。是非手に取ってご覧ください。
小学校はこっちですね!最近できたばかりの本ですが、色々できると思います。クラブ活動的なところでも絶対に活用できます。
あわせて紹介しておきますね。よろしくお願いします!
さあ、明日は堂々と色々やれるね!楽しみな一日です。