2015年1月13日火曜日

ついにタージマハルへ

デリーをでたのは9時ころ(だった気がする)。確かに霧。これは確かに電車も遅れるさな。本当は今日の6時の列車に乗るはずだったので、身体は楽。こんなスクールバスが走っています。おぼっちゃま、お嬢ちゃま仕様。


かと思えば、霧の高速に入っても夢のような風景日本でも逆行で問題が起こっていますが、濃霧の中の逆行あります。歩行者あります。ラクダの歩行あります。料金かかるのかな?


で、無事にアグラ着。Vinayの話だと、きっとまだ電車ついてないぞと。確かにそう思います。ラッキーです。でも、タージマハルのチケットセンター激混み。ところが、Vinayの友達がチケット購入、ファストパス状態。この列どんどん進んで、一気に入場。セキュリティーもいい感じでスルー。あ、自分はカバンの中チェック。これ、デフォルトなので気にしない。


入りました、タージマハルの敷地内。激混みです。お土産売りも頑張ってますがもちろんスルー。


なんということでしょう・・・紋の時点でめっちゃ綺麗です。門の天井が恐ろしく綺麗なのです。幾何学模様の極致という感じ。


すでにテンション上がりつつあります。ただし、ここは要注意。なぜならカメラマンが付いてきています。危険な香り・・・絶対に買わされる。

満面の笑みを浮かべる人もいます。そうなるよな・・・そうなるよ。
これをくぐると見えてきます。タージマハルが。ガイドのお姉さんが一生懸命話しています。このテンション続けばいいですが、写真の時点で崩壊するだろうなと思っていました。まあ、それでも一生懸命ガイドしてくれています。
霧がまだまだすごく、白いタージマハルは絶対に見にくい予感・・

ついにタージマハルだ。世界遺産。でもお墓です。あまりにも美しいのですが、入場前に靴にカバーをつけます。


以前来た時には、靴を預かる仕組みでした。映画スラムドッグムリオネアでは、靴盗んだりしたシーンがあったはず。うわー白い霧の中に白いタージマハル。

青空にタージマハルもいいでしょうがこれはこれでいいです。接近していきます。

視点がおかしいですが、ここもこんな形になっていました。

振り返ったらめっちゃ綺麗な門が・・・だんだん明るくなってきています。全体像はもうないです。それぞれのパーツはいろいろな宝石と大理石でできています。全て手作り。

膨大な量の岩石です。これは黒大理石を文字に切り抜いて埋め込んだもの。もうすごい技に絶句です。

王は、ヤムナー川の向こう岸にこの黒大理石で同じ形の墓を作ろうとしたのだそうです。もしできていたらものすごく美しいでしょうが、現実は厳しいですね。内部は、撮影禁止と書かれているものの、インドの人たちありえないほどの勢いで撮影していて驚きました。やはり世界遺産。説得力ありすぎます。前回はここでミツバチの巣などを発見したのですが、今回はそんな余裕ありませんでした。あと、写真屋さんとガイドさん。一枚100ルピーで買えと。撮らなくてよかった。「彼は写真撮りました、あなたは彼のために何ができますか?」とガイドさん。「別に頼んでないので」・・・とほほですね。人気ブログランキングへ

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