2013年8月28日水曜日

節足動物の学習はエビで

教科書会社に依頼されて、節足動物の学習素材として毛ガニの写真をと言うことがありました。
生の毛ガニは北海道でも簡単に手にはいるものではありませんから、それなりに苦労しましたが、まあ大きいですし、外骨格の生物の筋肉の様子などが良く分かるので便利かもしれません。
その後、教科書会社からは「毛ガニでやらなきゃいけないのは金がかかって」的な意見が現場から寄せられるというぼやきが。自分はもうこれは嘆きだと思いました。
他のものでやれないかと考えられないということですからね・・・・
会議では「エビでは?」という提案をしておきました。
これはなかなか楽しいのです。たしかにカニと比較すれば小さいのですが、それは大きな問題ではありません。失敗する分は数でカバーすれば良いのです。
触角のはてまで「節の積み重ね」であって、さらに筋肉で動いているというのがよくわかるのです。
もちろん、食べられますしね。

発想を変えればいいだけなのにと思います。
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