教科書会社に依頼されて、節足動物の学習素材として毛ガニの写真をと言うことがありました。
生の毛ガニは北海道でも簡単に手にはいるものではありませんから、それなりに苦労しましたが、まあ大きいですし、外骨格の生物の筋肉の様子などが良く分かるので便利かもしれません。
その後、教科書会社からは「毛ガニでやらなきゃいけないのは金がかかって」的な意見が現場から寄せられるというぼやきが。自分はもうこれは嘆きだと思いました。
他のものでやれないかと考えられないということですからね・・・・
会議では「エビでは?」という提案をしておきました。
これはなかなか楽しいのです。たしかにカニと比較すれば小さいのですが、それは大きな問題ではありません。失敗する分は数でカバーすれば良いのです。
触角のはてまで「節の積み重ね」であって、さらに筋肉で動いているというのがよくわかるのです。
もちろん、食べられますしね。
発想を変えればいいだけなのにと思います。
人気ブログランキングへ
↑クリックで応援よろしくお願いいたします!
2013年8月28日水曜日
節足動物の学習はエビで
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...