地域の養豚場に協力していただいて、出産直後に圧死してしまった子豚を毎年いただいて解剖実習をしています。
細々した実験はするものの、結局一体の哺乳類をはじめから解剖するというのはなかなか良い経験で、子ども達の納得度も全然変わります。
今回は5体。大小色々でしたのでリーダーがじゃんけんをして自分たちの班の個体を決めました。
いつものように切り進み・・・いや、生徒は初めおっかなびっくりですが・・・腹腔をあけて臭いが襲ってきても結局気になっていません。
肝臓を良く見ると、胆嚢がみえています。
「ここかーそしてこの色かーーーー!」となっていて、大感激。
そして、臍帯が肝臓に入っている状況を見てそれまた納得でした。
今回は膀胱が膨らんでいる個体もいました。そこから輸尿管をさかのぼれば、そこには腎臓が。
「すげー!」という声しか上がりませんでした。2時間続けてやりましたが、3コマあっても良かったなと思います。
今回は、ガラス瓶持参が4名。肺や心臓、内臓をアルコール漬けにして持って返りました。
こういう気持ちは大事にしてあげたいなと思っています。
地元の方に感謝して、今回も無事に実習を終えることができました。
感謝ですね。
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2013年7月5日金曜日
子豚の解剖はすごいな、やっぱり
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