前々任校では、地域の方のご好意で圧死した子豚をもらって動物の学習の最後に解剖実習をしました。
どんなに精細にかかれた絵も、どんなに美しく撮られた写真も実物にかなうはずがありません。
こちらの学校でも、できるチャンスはないだろうかと探っていたのですが、校区内の養豚場に連絡してみるとあっさり「あ、いいよ」という展開。
卒業間近の3年生のリクエストはなぜか「解剖をしてみたい」でしたので、今日、最後の授業の中で解剖をしました。
標本になってくれた豚は母ブタが乗ったことによる圧死。残念ながら頭骨が折れて出血していました。
血液を取りだして、試験管にいれ、酸素を吹き込む実験をしてみました。
差は歴然としています。綺麗な赤に変化して、すげーなという話になりました。
今回はバタバタしていたので撮影したのはあと一枚だけです。
まあ、それでも嫌だという人もいるはずなので、続きは下をクリックしてみて下さい。
腸や胃しかうつっていないので、それほどひどくはないと思います。
まずここまでで
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横隔膜のイメージがなかなか掴めないので、ここは強調しています。
説明と実物で納得です。
もちろん、この腸をずっと伸ばしてみたいという子もいましたが、今日は時間切れ。
もっと早く交渉して、時間をかけてやらせてあげられるとよかったです・・・
って、この学年自分は二年生の動物の学習の時には担当していなかったのでしたw
ほとんどの生徒は「やばい、綺麗だ」と言っておりました。
確かに綺麗です。まあ臭いは若干ありますが、野生のものとくらべるとゼロですね。
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