2012年1月18日水曜日

マレーシア旅行21〜ソウルへ

さて、コタキナバルの空港を夜中の0:20に出発する飛行機に乗りました。
ソウル経由の大韓航空機です。朝の6時頃に着くのですが、しっかり寝る自信はゼロ。
また映画を見てしまうでしょうし、とにかく狭いので・・・
Dolphin Taleという映画で夜中の2時過ぎにうるうる来て、こりゃ猛決断するしかないという事で睡眠。まあ、なんだか眠れません。(と思っているだけの可能性もあるのですが)・・・
でももちろん何事もなかったかのようにソウルに近づき、朝の5時頃から機内食。
もう写真を撮影する気力もありません。
昨日の夜、ロブスターにうかれている頃、ストロボのポップアップボタンが取れたのでした。
なので、ストロボ開かないのです。
ソウルについて今回は12時間もありますから、ラウンジだけで過ごすのは100%無理。
入国審査が恐怖ですが、ソウルに入国する事にしてあります。明洞で焼き肉でもと思ったからです。
入国では虹彩の写真と指紋でOK。なんだ案外楽勝だなと思ってソウル駅行きの電車へ。これがまあ、綺麗な電車でした。

最近までは金浦空港までの路線だったようですが、仁川のハブ化によって伸びたのでしょうね。
飛行機のあおりが出て、信じられないくらい爆睡の50分でした。
ソウルから明洞までは地下鉄。4番線に乗り換えなのですが、まあ乗り換えまでの時間が実に長かったです。歩く距離も半端ではありません。
ここで一つ大きなミスが発覚。実は寒いのは知っていたソウルなので長袖をもっていたのですが、それは何を血迷ったかコタキナバルでパッケージ。千歳空港まで直送になっています。
一応上着はあるものの中は半袖。そこに気温差30度で寝不足。
またとない体調不良の原因です。
そんな体調不良をぶっ飛ばすのはアワビ粥。
うめーーーー時間が経つ程アワビエキスでうまさが増す。はじめからもっと時間をかけておいてくれた方が良いのかな?ただ、うたい文句にあった「40年もののアワビの肝」というのはどうなのでしょう?40年もののアワビなのかな?それだとものすごくでかくないですか?そしてそんなにたくさんいるとも思えないのですが。だから高級だと言われればそれまでですが、供給量が追いつくとは思えません。

それでも美味しいし体もポカポカ。
明洞では外せないのが大聖堂。自分は信仰心のみじんもないのですが、一応行っておきました。

信仰心などは関係なく、綺麗です。すごいな〜と思いました。
内部のステンドグラスもすばらしい。
なんだか周辺を工事中で、ちょっと残念でしたが本当に綺麗でした。
こうなったら勢いでソウルタワーです。
どうもメンテナンス中とやらで下のエスカレーター登れず。

まあそれほどの登りではないのでもちろん登ります。
上に登るとロープウェー。ウォンは感覚が狂います。
乗車料金は往復で8000ウォンでした。
曇ってるのですが、まあ上からの眺めに期待していました、このときは。

夜景で有名な箱館山が要塞だった時代があったように、このような眺望の所はどこの国でも同じような利用のされ方をするのですね。
ここも同じように使われていた時代があったようです。

眼下に広がる風景は・・・ダメこれ。
排ガスなのかなんなのか、くっきり鮮やかというのとはほど遠い感じ。
なんだかせっかく登ってきたのにね〜という気分。
これではソウルタワーに登ってもダメかな・・・(と思った事にしておきます)。
結局ソウルタワーには登りませんでした。理由は簡単です。
お金が足りませんでした。
8000ウォンももっているのに・・・タワーのエレベーターはまさかの9000ウォンでした。
もういいや、どうせ下は曇っているようだしなw

諦めておりはじめました。
ロープウェーの待合室にはこんな暖房機。
煙突の延長だけのように見えるのですが、猛烈な熱を発していました。
上から出る排気ガスも臭いません。
これいいな。家に欲しいなw
そしたら温かいのにね。

上から目星を付けた道を辿って明洞駅に向いました。
まあ、寒かったですね、今考えると。
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