2011年6月15日水曜日

エゾハルゼミの死にたて(追記)

エゾハルゼミの抜け殻を探していたら、なんだか今死んだばかりの状態のような雌のセミが落ちていました。
早速持ち帰って写真撮影です。
まずは頭部。
複眼の他にはっきりと単眼が見えています。

単眼は光の方向などしかわからないそうですが、どのように感じているか不思議ですよね。
複眼もいかにも死にたてのような色でうつっております。
透明標本にすべきかどうか悩みます。
ここから追記
ニュースで面白いものが流れてきました。
ここです。
【シカゴ時事】米中西部ミズーリ州では今年、セミが大発生する当たり年で、同州コロンビアのアイスクリーム販売店がこのほど、セミを食材として調理し、アイスクリームとして発売したところ、店の予想に反して初回製造分が数時間以内に売り切れた。だが地元衛生当局の勧告に従い、販売を打ち切ったため、つかの間の人気商品に終わった。
 地元メディアによれば、セミ入りアイスクリームの商品化を決めた同店では、従業員が店の裏庭でセミを捕獲。羽を取って煮た後、ミルクチョコレートと砂糖をまぶし、アイスクリームに練り込んで提供した。
 同店は念のため、地元衛生当局に新商品を連絡すると、「セミの(適切な調理法などの)食品基準はない」との回答があった。セミは13年周期で大量発生するため、同店入り口の張り紙には「セミ入りアイスクリーム、2024年まで品切れです」と書かれているという。

最後の一文が何ともアメリカ。
「セミ入りアイスクリーム、2024年まで品切れです」このくらいのシャレが必要ですよね。
味はどうなんだろう・・・
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