学校の砂場にあり得ないほどの密度でツクシが生えていました。
まさしく一面がツクシです。
天気が悪く、その間にどんどん伸びてしまったのですが、せっかくなので採取して胞子の観察を。
実際に絵を描かせてみると、案外苦労します。細かいところをよく覚えていないのです。まあ、そうですよね。
楽しそうにとって来て、胞子が掌にこぼれるのは観察前まで。
実際に胞子を顕微鏡で見る、そこに呼気を吹きかけて弾糸の動きを見ると大騒ぎです。
テンションガタ落ちがほとんど。
凄い仕組みになっているなと思うのですが、「もうツクシなんか触りたくない」となってしまうのが良いのか悪いのか。
生物の、それもほとんど動きがないように見える植物の世界の巧みさを是非知って欲しいのですがね。
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