2010年5月7日金曜日

どのくらいの確率で・・・

芝生の中から一つの芽生えを発見しました。
コケの写真を地面に膝を付けて撮影していて気がついたのです。

そしてどうやらその周辺を見ても見あたりません。
他に一つ、すでに葉も展開してしまっているのがあったくらいです。
この、カエデの仲間の種子は羽根を持っていて、風でそれなりの範囲に広がります。
そして運良くこのような場所に着地したものはこうやって芽生えることができるのですね。
しかし残念なのは、ここが管理された芝生であることです。
結局、しばらくして芝が伸びた頃・・・つまりこの樹も4枚くらい葉を出した頃に、芝刈り機で刈られてしまうのではないだろうか・・・という状況なのです。
自然とこのような人工的に植えられた樹、そして管理された公園内はうまくいかない組み合わせなのですね。これが絶妙にうまくいっているのが里山なのかもしれません。
そこでは、生物多様性が維持されるのですね。
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