真冬の林の中に入っていくと色々な物が見えてきます。
オンシーズンであれば、葉などに紛れてしまって見えないような世界が見えてくるのです。
樹皮についているコケ。もの凄く小さな固まりなのですが、この時期だと随分目立ちます。足場も安定しないので手ぶれしてしまいますが、こんな感じです。1円玉の面積くらいのコケ玉です。
冬芽は本当にこの時期にしか見ることができません。
このオオカメノキは先日も紹介しましたが、本当にかわいらしい形ですね。
クリオネにも見えるし、ウルトラマンにも見えるし・・・何に見えますか?
そして発見したのがこれ。
自己完結している感じです。伸ばした先には何もなく、結局自分に巻き付いて戻っていったのですね。これ、葉を伸ばすためにツルを伸ばしているのですが、最終的に自分に巻き付いたのであれば、本来の目的には適していないことになるのですが・・・難しいですね。自然の世界は・・・
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2010年3月31日水曜日
冬の林で見えるもの
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...