ディンディガルでの失敗はこれだけですみませんでした。今まで行き先はずっと自分が確認していました。それも、バスの運転手さんやガイドさんにです。民間の人に聞いても必ず教えてくれますが、絶対にあっているという保証はないからです。
そして今回はなぜか自分がいない場面でバスが決められてしまっていました。聞きに行くタイミングもなく「このバスだって、「あのひと」もいっている」・・・地獄への入り口でした。
のってからどのくらいたったでしょうか。40分くらいでしょうか。突然日本語で「ちょっとこのバスじゃなかったぞ」と聞こえてきました。え?といってももう遅く、大きな街で泊まったときにおりましょうと提案はしたのですが、せっかくチケット買ったから終点まで行こうといわれあえなく終了。けちらなくてもいいのに・・・150円くらい。
そしてそのあと謎の街に到着。すぐにバスで舞い戻りました。
目的の街は、ティルチラッパリ。これがおかしく聞こえたのでしょう。そして付いた街には別に何もなく・・・最悪です。時間がもったいない。
バスはもうすっかり暗くなってからティルチラッパリにつきました。結局この日はほとんど移動日。インドは広いのです。
目星をつけていたホテルで交渉をし、部屋を確保。夕食を食べに出かけました。
なかなかいいホテルで、今回の滞在中最も安いミネラルウォーターはここのルームサービスのものでした。隣にショッピングモールもありかなりお勧め、ホテルFemina。プールもありました。
翌日はランガナータスワーミ寺院というヒンズー教のお寺。ここはインド最大の寺院都市なのです。
それにしてもさすが72mでかい。そしてまあ美しい。
裸足になって入らなければいけませんから、靴あずかりで並ぶのですが、「お前らあっちいけ」的な扱いを受け、いった先では、コソコソとおかせてくれ、あとでチップ要求、なるほどせこい。
それでもこちらからすごい眺めがあるよと行って教えてくれたりでホッとします。
この塔のようなものをゴープラムといいますが、色々な綺麗な色彩で、たくさんの神々が見られます。
なんだかすごいなと実感させられます。
ここは、ホテルの近くでタクシーを拾っていったのですが、なかなか面白かったです。のってすぐ、エアコンいる?まあ、いるなら追加料金だけど・・・なので断りました。そのかわり速く走ってよって(笑)
眠いのでその辺の話はまた明日・・・というか今晩。
それにしても一体一体がこんな丁寧につくられています。
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2010年2月18日木曜日
Dindigulで再び失敗@南インド
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...