「品格」というタイトルがついたら売れるのではないかという読みなのでしょう、やたらと「品格」のない「品格」というタイトルを持つ本が書店に並んでいます。
がっかりです。
1日に本屋に行ってちょっと目を引いた「品格」本を買ってしまいました。
マッド・アマノの「謝罪の品格」 (平凡社新書)
この本です。
あのマッド天野さんの著書で、まあ、日本人でいることが恥ずかしくなってきます。
あらゆる分野の「謝罪」が紹介されています。
そこには全く品格のかけらもありません。
おもしろかったです。
日本の今を映し出しているな〜と思います。
頭を下げているシーンのスクラップが12年間でスクラップブック6冊にもなったことで出版を考えたのだとか。
そして世の中が何の変化もしていないのを、実感させられます。
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是非お試しあれ・・・