2008年11月5日水曜日

レンコン

レンコンをいただきました。
北海道で売られているレンコンのイメージでいましたが、箱を開けてビックリ。
別な食物ですね。「地産地消」という言葉を最近よく耳にしますが、食材のおいしさを考えてもそれが正しいのだと認識しました。
普通のルートに乗せてこちらに運ばれてきている物は、おそらく産地の人が見たら悲しくなるような物なのだとわかりました。
今回は産地からダイレクトなので、生き生きしています。
さて、レンコンといえば、ハスの根です。
水の中にこの根が出来るのですが、酸欠にならないように空気穴が空いていると言われています。
普通に食べる部分を見てみるとこのように、「レンコンらしい穴」が空いています。

全体がつながったままのレンコンでしたから、色々な部分を観察できます。
まず端の方の連結部分を見てみます。
するとやはりこのように、縮小版レンコンらしい穴が空いています。

さらに、葉が出ていた部分。葉柄の一番下の部分も残っていますから、切ってみました。
するとこんな感じです。しっかり酸素・・・空気・・・を運ぶことが出来るように穴が通っているのがわかります。
なるほどな〜と妙に納得しました。

さて、この辺の話を本にまとめたのがこれです。
ポケット図解 身のまわりで学ぶ生物のしくみ―スーパーマーケットでやさしく学ぶ、生物学のイロハ (Shuwasystem Beginner’s Guide Book)
この本は本当に読んでほしいのです。スーパーマーケットで売られている食品のことをまとめて書いています。是非ごらん下さい。
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今回はレンコンで最高に楽しませていただきました。ありがとうございました。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

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