植物は、種子を散布して自分の生息範囲を広げます。
色々なタイプの散布方法がありますが、今日グラウンドを冷静に見てみるとこんな物が大量に出ていました。
センダングサの仲間でしょうか?(と、密かに質問モード)
拡大してみると、こんな感じです。
鍵状の物で動物などにくっつくのですね。
それを不本意ながら運んでしまい、動物たちはいずいので落とすので広がるというわけですね。
うまくできているなと思います。それほど軽い種子ではないですから、学校のグラウンドでの広がり具合を調べてみると面白そう。
近くには、他の色々な種類の種子がありましたので、ちょっとまとめてみようかと思いました。
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花からたねへ―種子散布を科学する