今日は一日雨でした。まだ降ってます。
だからって事でもありませんが昨日の写真です。青葉公園から千歳川に降りる坂道を下がっていき、橋を渡って河川敷の遊歩道を歩いて町に戻った感じです。
天気が良くなくて風景はなんとも残念な感じでしたが、色々面白いものはありました。
エゾシカ自体は目にする事はありませんでしたが、痕跡はありました。まずはこれです。
樹種はわかりませんが、シカが樹皮を食べています。偶蹄目なのでシカの場合は下顎にしか門歯がありません。だから下顎を木に当てて、こそげ取ってるんですよね。はい、イメージしてやってみてください。顎をちょっと前にせり出して、門歯を当てる感じですよ・・ってやってしまいませんか?もしやってみたら・・・あなたはもうアレです、アレ。
川を渡って河川敷を歩いていると、同じように樹皮が食べられているのがありました。河川敷のサイクリングロードで人もたくさん歩いています(今回は一人しかいませんでしたけどw)。そこでこれだけ食べるってどんだけ空腹なんだろうと思いますが、北海道の冬だと確かに樹皮くらいしか食べるものないですよね。
畑には何もないし、間違っていこうものならヘタすりゃ撃たれるし。雪が深いと草も掘り起こせませんからね。
裏はもっと剥がされていました。でも表示板が見えるようにこうしておきました。表示板を見てわかるようにこれは「アオダモ」って言う木です。アオダモは、野球の木製バットを作る木として有名です。美味しいんですかね?
調べてみるとこの樹皮を水につけると青色の蛍光を発するんですね。良い事を知りました。今度やってみようと思います。場所もわかったし、シカが剥がしやすくしてくれているので。
それにしても、シカ達はこんな感じでフキノトウも出てきたんだから、それを食べても良いのではと思いますがまずいのかな?人間はフキノトウ味噌とかにして食べてるよw
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