子どもって(ある程度の年代まで)、うんちとかオシッコとかおならが大好きですよね?そんな話をして爆笑しています。あのテンションはなんでしょう?
だから、うんちドリルっていう漢字のドリルがバカ売れしたりしたんですね。
何年か前、今は沖縄大学の学長である盛口満さんとお話をする機会がありました。そしてそのとき作らせてもらったのが「実物うんちキーホルダー」だったのです・・アマミノクロウサギのうんちですw。
といっても、しっかり乾燥させて、そして崩れたりしないように「土器の表面をコーティングする薬剤」で固めたそうですが、実物であることに変わりはありません。
他にも何種類かのウンコがありましたが、自分でもいつか作ろうと狙っていました。
実物うんち標本って最高に面白いなと思っていたのです。
ただ、どうも肉食動物のものは気が進みません。絶対に色々な問題になりそうだからです。うちにヘビがいますが、ネズミを餌として与えています。糞には確実に「ネズミの毛」が混じっています。もうこれで標本は衛生面的にも無理なんです。
で、先日、野幌森林公園に行ったときの事です。何故かしゃがんだのですが、その目に飛び込んできたのがこれです。
しっかり乾燥していましたが、残念ながら袋も何も持っていませんでした。場所を記憶しておけば良いだけなのですが、まあ、ウサギのならそんなに問題もないなと言う事で、このまま素手で持ち帰りました。
すっかり乾燥しているので、後は土器の表面にコーティングする薬剤を購入すればOKです。ところがすでにもう製造していない事が判明しました。
代替品を探すしかありません。どうやら「かんたん固まるくんスーパー」という薬剤がるようなので、さっそく購入してこのウンコの表面をコーティングして、次の草食動物の糞を探そうかなと思っているところです。ま、確実に入手できそうなのはエゾシカですね。
って一体何やってるんだよって気分になってきますw